■周辺案内
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軽井沢タリアセン
■ペイネ美術館
いつも寄り添う山高帽の男の子と愛らしい女の子。「ペイネの恋人たち」シリーズで世界中で親しまれているフランスの画家レイモン・ペイネ。その原画やリトグラフ、愛用の画材などを展示。愛と平和にあふれるペイネの世界をお楽しみいただけます。建物は、建築家アントニン・レーモンドが、昭和8年に建てた「軽井沢・夏の家」と呼ばれるアトリエ兼別荘を移築したものです。軽井沢の貴重な文化遺産のひとつです。
tel.0267-46-6161
fax.0267-45-3663
開館時間:午前9時〜午後5時
■軽井沢高原文庫
tel.0267ー45ー1175
fax.0267ー45ー6626
午前9時〜午後5時
日本の中の西洋であった軽井沢は、この一世紀余、高原の避暑地・別荘地として数多くの作家・詩人たちに愛され、同時に数多くの文学作品の舞台となってきました。軽井沢高原文庫は、そうした軽井沢の豊かな文学世界を体験していただくために、浅間山の眺望のすばらしい塩沢湖畔に昭和60年8月に開館しました。
■深沢紅子野の花美術館
午前9時〜午後5時
野の花を愛した深沢紅子(1903〜1993)は、洋画家として活躍する一方、昭和39年頃から20年余、縁あって夫省三(画家)とともに旧軽井沢の堀辰雄山荘を夏のアトリエとして使用し、数多くの高原の花を水彩で描き続けました。そうした作品を鑑賞していただくために、平成8年7月、軽井沢の歴史的遺産のひとつである旧・軽井沢郵便局舎の移築とともにその2階に開館いたしました。
■明治四十四年館[旧・軽井沢郵便局舎]
明治四十四年に建てられた木造2階建て洋館。
かつては旧軽井沢の銀座通りの中心的建物で、別荘の人々の情報交換の場でもありました。現在は、“深沢紅子野の花美術館”、レストラン“ソネット”として利用しています。
■軽井沢・夏の家[アントニン・レーモンド別荘]
旧帝国ホテルの設計で有名な建築家ライトのスタッフとして来日したA・レーモンドが昭和8年軽井沢南ヶ丘にアトリエとして建てたもの。現在は、ペイネ美術館として再生しています。
■堀辰雄山荘[1412番山荘]
小説「美しい村」にも描かれている山荘で、旧軽井沢釜の沢にありました。堀辰雄は昭和16年にアメリカ人スミス氏購入、昭和19年まで毎年初夏から秋にかけて滞在しました。その後、画家の深沢省三、紅子夫妻が夏のアトリエとして使用していました。
■有島武郎別荘[浄月庵]
父、有島武が旧軽井沢の三笠に建て、避暑のために使用した木造洋館2階建別荘。武郎は大正5年から毎年の夏をここで過ごし、大正7年には「生れ出る悩み」の一部をここで執筆しました。大正12年、武郎は編集者波多野秋子とこの別荘で心中しました
■野上弥生子書斎
昭和8年に北軽井沢・法政大学村に建てられた書斎兼茶室。野上はここで高浜虚子と月を眺めながら、「ホトトギス」の話に興じたといわれます。
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